このたびMPM Lab. は、東京海上日動さんが取り組んでいるGreenGift地球元気プログラムの一環で、水島エリア内に点在する公園・緑地などのパブリックな場所に植栽されている樹木や小さな植物たちの姿を撮影した、フォトブックを制作しました。

「水島に こんな素敵な所があったんだ！」

「ここって、どこどこ？行ってみたい！」

水島に住んでいる人にも、住んでいない人にも、新たなまちの切り取り方を発見してもらえるステキな本になったと思います!(^^)!

また、「世界街路樹サミット」の中心メンバーとしても知られる、秋田県在住の造園家：福岡 徹さんをアドバイザーにお迎えし、コメントを添えていただきました。

昭和高度経済成長期に公園建設と共に植えられた樹木が今、大きくなりすぎて管理に困っている行政や地域住民の方々 は少なくないのではないでしょうか。こうした課題にわたし達は今後どのように向き合っていけばよいか、SDGs の観点から一石を投じる内容となっています。

「これ、水島じゃないみたい！」・・・そんな感想もいただきました。

自分の住んでるまち、まんざらでもないでしょう？

コンビナートのお膝元：水島は、緑もなんにもないグレーのまち・・ではなくて、ちゃんと緑もあるし、オモシロイまちなんです。

この本は、近隣の小中学校や公共施設、これまでにMPMへご寄付をくださった個人様・企業様へ寄贈し、環境教育やSDGs 活動に活用していただく予定です。MPM自身もこの本を使って、まちづくりのいろいろな企画へ展開していきます。

もちろん、今後私たちのこのような活動に賛同いただける方ならどなたでもお分けできますよ！